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沈黙の使い方3【子供の問題への認識の違い】

不登校の親御さんとのメールのやり取りの中で
まず、認識の違いを感じる事になりました。


だからこそ、子供の問題改善は難しいのだと思います。

その方は、かなり勉強され本やセミナーなど、たくさん勉強されておりましたし
人の話などもたくさん聞かれてこられたようで
当時、その方の才覚でもあるのでしょうが・・・
私とメールする頃は、子供さんの状態もかなり良い方向に向かっていたと思います。

これまで学んでこられた対応や、対処法を一生懸命に
取り組んでおられたからだと推測しました。



本当に大変な事だと思います、当時試行錯誤であらゆる方法を試し
子供さんに合ったやり方を手を変え品を変え当たりが出るまで
探し続ける、これが一般的な問題解決のやり方
だろうと思います。

しかし、ここに、私が考える認識の違いがありました。

とはいっても、私も、同じように、この事を認識するまで
問題を目の前に突きつけられ、相手の本能ともいえるべき答えが出るまで
試行錯誤していたのですから・・・
自分の認識を変えるまでは、徹底的に拒絶という形で思い知らされました。


現実的に、失敗すればとんでもないことが起こるという前提で
試行錯誤してきた経験が、今、他の人の話や文章を見聞きして
認識の違いとして、感じることが出来る 自分の不思議でもあります。


常に、※外部的な痛みに曝され、自分の心の内に溜めておく苦しさに
その一つ一つを、認識しなおし噛み砕くことによって
長い沈黙を、自分が受け止めているのだという認識を一定の場所におき
外部的痛みを受け、自分を変化させたり、
記憶の操作をすることなく保つことが出来たのだろうと思います。

※外部的な痛みとは、子供の問題を抱える親であれば、子供さんを育てる中で
 これまで無意識に子供をそぐわせてきた、意図・誘導・拒絶の目・などです。
 親に受け入れてもらう為に、本心を黙らせながら親の意に沿い
 無意識に、心を変化させたり、記憶の操作を起こす事によってその場を取り繕うのです。
 子供には、沈黙させられている事が分からない為、沈黙の蓄積が起こり
 問題行動を起こすようになった時点では、これまで無意識に沈黙してきた事が
 言動として表れてきます。暴言を吐いたり、黙り込んだり、わめき散らしたりします。

 
 
 
他者からの一定の衝撃(処罰・意図・誘導)にたいして、
人は心を変化させ対応してゆくものだろうと考えています。
特に、何も分からない子供時代には、この変化が大きく
変化した自分が、そのものであるかのようにさえ感じてしまうのだろうと思うのです。

私たち大人も例外ではありません。
その違和感を感じながらも、表に出ることがなかった心
現在、子供さんの問題を抱える親に多いことは、間違えのない事実だからです。
だからといって、問題が起こらない限り
私たちは、その事に気づくことはないという事も、確かなことだと経験上感じるのです。


子供をそのようにさせた親の認識は、
自分以外の環境や、人間関係、子供自身の性格などに
焦点を当てたがります。


これらに焦点を当て、なるべく自分を見ようとしないことの根の深さこそ・・・
自分が沈黙してきたことの根の深さと密接に関係しているのです。


そして、自分を見ないようにしている自分に気づき 
説得する意識
納得させる意識、常に心の中に持っておく
この連続が意識の変革をもたらし認識の違いに気付きをもたらす・・・

そして、、、
自分の発言を瞬時に 読み取り・感じ・気づき・治める
瞬間を捉える技術のなのです。


瞬間を捉える技術は、裏を返せば、沈黙を捉える技術なのです。
これまで沢山の心の※我慢をし、満たされなかった心・・・
この心が違う形や 分かりにくい形で噴出し、他者に影響(過保護・過干渉)を与えている。
互いに、無意識だからこそ、どちらか一方が認識を変え修正をしてゆく姿を見せることこそ
子供たちに、方向を示す事になるのかもしれません。
親も子供も、互いに無意識に悪循環を繰り返す・・・・

※我慢は、虐げられた事、辛抱とは違う意味になります。

これらのことが、超高度な共依存や嗜壁、などダイレクトな事柄から
自傷、いじめ、不登校、学級崩壊、モンスターペアレントなど
大きな社会問題と、強く、強く、関わっていると考えています。

もし、本当に、子供さんの問題改善を早く願うのであれば・・・
遠回りして、遠回りして、(自分に目をそむけて)認識を変えるより・・・

この場所で、この痛みを受け止める勇気を持って欲しいのです。
それが、これ以上、お子さんに負担をかけない方法でありますし
何よりも、自分に負担をかけないことに繋がることだろうと思うからです。


そして、自分に負担をかけないことが、子供にとってどんなに楽なことなのか・・
本当の意味で知ること・・・・
それが、子供の問題を抱える親の認識の違いなのです。

沈黙の使い方とは、自分の沈黙してきたことに気づくこと
それがわかれば、自分の子供が何に沈黙しているのか分かるはずです


子供と接するとき、満たされなかった瞬間が顔を出し
口出ししようとする姿を、捉え治めることが、沈黙の使い方なのです。



自分の沈黙を捉える、、、、、、、

これは、大人、子供に関わらず、心に闇を抱える人、、、

全ての人たちに通ずる、回復への道筋なのではないかと感じているのです。

人は、自分で、自分を癒す力を持っている。



自分を癒す力を、最大限に自分の心から引き出すためにも

自分の沈黙してきたことを知り、そんな自分を労ってあげる事が

いつしか自分を守り、人を守り、自分を愛し、人を愛す力となるのではないでしょうか?


何冊もの本を読み漁り、高い料金を払いセミナーを受け

沢山の人たちから良い助言をもらったとしても、認識が変わらなければ

持ち合わせている苦しみとは決別することは出来ない・・・

そう、思うのです。。

全ては、無駄ではありませんが・・・

もし、この文章を読んで、ハッ!とした人がいるなら

いつでも、声をかけていただければ、いつでも、一緒に考えたいと思います。

きんたろう






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テーマ : 不登校
ジャンル : 学校・教育

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非公開コメント

こんにちは。

ハッ!としました^^;

これ、間違いなく私ですね~><

あ~何で当時読んでいなかったのだろう。

あかんたれの記事は読んでいたのに・・・

とにかく、この頃の事思い出しながら記事書いてみます!

いつもいつも、本当にありがとう。。。

随分遅くなっちゃったけど。。。

嬉しかった。。。(涙)
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