喪失による弊害にいたるまで【言い訳】

違和感を否定するために、言い訳(心の中でつぶやく)をし続け
人との隔たりを大きくし 身に染み付いてしまうプロセスを解説


なぜ、心に痛みを持つ人は 自分に言い訳をしなければならないのか?
言い訳とはいったい何なのか?「私の気持ちなど分かるはず無い!」
回復を 遮っているいるこの言葉の意味は?
この受け入れ難い不快な言葉と向き合った時
何かが生まれるかもしれません。
虐待を受けた方のことを例にして説明したいと思います。
喪失による弊害に至るまで【違和感】の続きになります。


虐待を受けた子供の違和感は ※愛情喪失を恐れるがあまり
友達の言葉一つ一つから目をそらし 目をそらした自分に
言い訳しながら 隔たりを深めて大きくなっていきます。

※相手が愛しているかと言うことではなく
 自分が愛している相手に愛を失うことを恐れる事なのではないか? 
 正当に 受けるべき愛情を受けられないことを憎しみ呪う・・
 その一線を越えることだけは避けたいと言う本能が
 心の中の灯火だけは消すことを望まないのです。
 

目をそらすと言うことは、私たちで言えば 酷い事故の現場に合い
負傷者のあまりにも凄惨な怪我の状態を見ることが出来ないとか
話し合いの中で、核心に触れられ問いただされた時などに
よく起こる状態ではないかと思いますが。。

虐待を受けた方の場合 毎日 その子供の環境自体が
違和感を感じる核心に触れるものなのではないかと思います。
そのため、他の子供と接すること自体が自分の核心を突かれる
そんな感じではないかと考えました。

普通の日常の中で 他の友達と接するだけで 核心に触れるのですから
毎回、心の中で その友達の行動や言動から目をそらさなければ
現実の自分が惨めで情けなくて辛いのではないかと思います。

いつまでも続くかわからない悲惨な環境・・・
それを耐え抜いていかなければならない 自分を知っているし
核心(普通に暮らす)という行動や言動を突きつけられ
偽りの心(普通に暮らしたい)に目をそむける。
こんなにも辛いことは無いのではないかと思います。

未来に少しばかりの期待を胸に抱き・・毎日を生き抜く・・
そして、言い訳ということが 毎日を生き抜くために重要な支え
になってくるのではないでしょうか?

私たちは、都合が悪いことが起こるたび言い訳をし
自分の心を慰めています。そして、慰めていることを知ろうとしないで
言い訳を乱発させると やがて、言い訳は真実になり
他者への責任転嫁へと変わっていくのではないでしょうか?


虐待を受けた子供は、毎日感じる核心から自分を守るために
目をそむけ言い訳をし続けなければならないのです。
そして、それは容易な事ではないのです。

天真爛漫な容赦ないほかの子供たちの核心を突いた問いかけに
目をそむける自分を悟られないために
目をそむける領域に入る事を遮るために・・・
 
いろいろな事を学習しなければなりません。

相手の弱点を探し 雰囲気を先読みし話の転化を心がけ
もし自分の領域にでも入る事があるようであれば
徹底的に矛盾点を探し出し具の根も出ないように叩き
二度と自分の領域に入らないようにしなければなりません。。


そして、最終的には 長い時間 目をそむけ言い訳した事を
真実にしなければ自分が崩れ落ちる
ことまで学習します。
しかし、目をそむけ言い訳し続けた自分が大人になり
心を責め続ける
ことになるのではないかと思います。
偽りの真実を問いただすかのように・・・・

上記の事を内部に閉じ込める子供は 心を閉ざし・・
やがて内なる自分に 心壊される事になるかもしれません。

言い訳ということを 自分を慰める事だと言う事を誰からも教えられず
身を守るためだけに 本能のまま使い続け 言い訳を真実とするため
やがて、記憶の操作と言う事も学習する事になります。

※言い訳は 自分を慰めることを認識して使う事が大切です
 そして、言い訳し続けると 何が自分の責任で
 何が人の責任なのかさえ判らなくなってしまうのです。
 
続きは本へ・・・・

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喪失による弊害に至るまで【違和感】

毎日殴られても沈黙するしかない。毎日親の顔色を伺いビクビクする。
このような日常を過ごしてきたとしたなら当然うまれる普通の子供との違和感
なぜ、違和感を抱えながらも我慢ができるのか?
違和感を抱えながら大人になったらどんなことになるのかを解説してあります。




心に絡みつく 幾つもの不安や感情は 多くの過去の出来事が
一度に 今 起こっているのです。だからこそ苦しい。。
まず、ひとつでも自分の心の経緯知ることが出来たなら・・・
回復するきっかけを 掴むことが出来るかもしれません。

  

三つ目にくるもの・・・
虐待を受けた子供たちにも 子供たちの社会があります
学校へ行ったり 友達と遊んだりするわけですが。

毎日 交通事故にあって痛いのに人にも言えずいる子供ですから
少々のことでは驚くことはありません 
他の友達が 笑ったり 驚いたり 泣いたり 怒ったりすることも
自分が虐待を受け我慢していることにしてみれば
何のことは無いように思えるのではないのでしょうか。

そう、、他の友達と共感できる部分が少ないのです。
これが 三つ目にくる違和感です。
友達の一喜一憂を冷めた目で見つめる・・・

家の中では 笑うことも 驚くことも 泣くことも 怒る事も
制限され 遮られる。 受け入れられることも無く・・・
ひたすら相手の動きに注意を払い怯える自分を落ち着かせる・・

学校に行けば 愛情という受けるべきものを受け育ち 
自由に感情表現出来る友達を目にし・・・
>「私は、愛を受けていない!毎日、家に帰るのが怖い!」

と友達に訴えることほど本人にとって惨めな事はないでしょう。

つづく

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喪失による弊害に至るまで【不安の先読み】

口うるさい人にビクビクし相手の顔色を伺った経験はありませんか?
このことが、毎日、度を越えて行われた場合どのようになるのか
大人になっても消えない不安の先読みを解説してあります。



不安の先読みとは 何なのか?
人と接することが辛い 決断することが難しい
良い子を演じてしまう・・・・これらのことを
暴力虐待を受けた人を例に紐解いてみることにしました。
喪失5【喪失による弊害に至るまで】の続きになります

 


暴力虐待を受けてきた子供たちは
ピリピリした雰囲気 何時襲われるかわからない恐怖は
相手の行動の先読みと言うことを学習させます。

叱られないように 打たれないように 相手の目線を追い
背中に雰囲気を感じ取り 少しでも変化があれば
緊張して相手の行動の行く先を感じることになるでしょう。

そして、叱られるたび 打たれるたびに 何が悪かったのか
体で覚えるまで繰り返されるのです。

叱られないために その場しのぎの嘘まで学習させられ
場しのぎの嘘をつく度に 卑屈な自分を思い知らされる・・・

人格を踏みにじられ 先読みの不安を言うことを学習します。
これが、二つ目の不安 先読みの不安です。

続きは本へ・・・・

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喪失5【喪失による弊害に至るまで】

人から突然 殴られて、黙っていることができますか?
残念ながら過去の自分(子供の頃)においては、このことが可能なのです。
消化できなかった沈黙が現在の自分を苦しめていることを解説してあります



前回 喪失の大きさがもたらす弊害と言う文章を書きました。
いったい、、この弊害とは何なのでしょう?
自分に壁を作る?喪失の記憶?身を背け言い訳し続ける?
これらの疑問を 自分なりに書いてみることにしました。



環境は、子供には変える事は出来ません。。。
幼い頃から 抜き取られたパズルを探し出し
ひとつ ひとつ 埋め込み繋ぎ合わせ 自分を完成させる。
欠けていたことに気づいた時点から この作業は始まる・・・
なんと理不尽なことだろう・・・
しかし、これが心の喪失と言うものではないかと感じている。


まず、弊害について語る前に 
弊害となるまでのプロセスを書いてみることにします。

暴力虐待されてきた子供たち

暴力虐待は 毎日が交通事故にあっているようなものです。
しかし、私たちが事故にあったとして かすり傷であろうとも
黙っておくことなど出来はしません

相手に、文句をいい 痛いところを指差し どう償うのか聞きます
家に帰り 会社や学校に行き 
ありとあらゆる知人に その事を話 自分を慰め落ち着かせます。
心の埋め合わせが終わったとしても
 
その事故は 記憶の重要な部分に位置づけされ
たびたび 思い出し 会話の中で驚いた自分を消化しようとします。

虐待を受けている子供は 毎日 親から暴力を受け
痛みを我慢し 止めて欲しいと訴えることも出来ず怯え
事故にあわないようにどう振舞えばよいのか学習するしかないのです。

続きは本へ・・・・・

<次回は、今回の続きで不安の先読みです>



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