喪失4【喪失の大きさがもたらす弊害】

過去の記憶を取り戻そうとすると、思い出したくない感情に
「私の気持ちなんて誰にもわからない」と叫びたくなりませんか? 
この回復を妨げる壁の正体を知ることを解説してあります。



☆ネットでよく見かけるメンタル系サイトは
 自分の 現在の痛みだけを書き綴り
 それに至る プロセスは何も書かれていないことが多いようですが、
 痛みだけを綴っても 同じ事を繰り返すだけかと思います。
 同じ痛みを受けるなら 自分の弊害の痛みに向き合った方が
 乗り越えた時の心地よさを味わえるのではないかと思います。




喪失というものは、全ての人々に平等に起こっていることであり、
日常的に生きている限り起こっている事です。

毎日、親から理不尽な叱りを受ける事は、自尊心や愛情の喪失。。
子供を失った人は 数限りない愛を注いだ子供の喪失です
人からの裏切りは、信頼の喪失、人を裏切ることも 良心の喪失です。
ネットでのトラブルは それぞれの領域の喪失になります。


時間も日々喪失しています。
当たり前のことのようですが・・・
子供が行方不明になった場合はいかがでしょうか?
秒針の動き一つ一つが時間が経つにつれ 胸をえぐられるような
感覚になるのではないでしょうか・・・・・

もし、、この子供が元気な姿で帰ってこなければ・・・
計り知れないほどの 喪失感に身も狂うほど苦しみ
悔やみきれない後悔をし、どこまでも続く空虚さに
何を嘆き 何を取り戻していいかわからない葛藤に
自分を見失い 身の回りのほとんどを拒絶し孤立することもあるでしょう。

もし、心奪われる事を、子供の頃から長い時間をかけて繰り返すと・・
不思議と上の事と同じような状態になるのにお気づきでしょうか?
そして、自分を見失い身の回りのほとんどを拒絶するという 
その根底にあるものは・・

誰にもわからない(私の気持ちなど)という事ではないでしょうか。

確かに、失った心は 人によって違い
その大きさを物差しではかれるはずもありません。。。
そして、他人の心や気持ちなど 誰にも分かるはずはありません。

だからと言って 子供を失った人たちは
このまま立ち直れずに 出口のない闇の中で暮らし続け・・・
誰にもわからない”・・と言うことを心の壁にして
生き続けてゆくと思われますか?

いつか現実と向かい合い 現実を受け入れ・・
二度と戻ることのない心を慰めてゆかなければならないことを
知らなければならないという 今に気づかされるのです。。

失った子供は二度と戻ることはありません・・・
しかし、失う以前には在るはずだった心・・・
笑顔や暖かい気持ちは取り戻さなければならないのです。
どんなに心が欠けることがあっても。。。

心に痛みを持つ人は 何を奪われ何を失ったのかさえ判らないほど
複雑な言葉のやり取りや駆け引きをし

気が付いた時には、ワケも分からず 空っぽになった心に
押しつぶされそうになっているのではないでしょうか?

空っぽになった心・・・・
そう、、”誰にもわかる”はずはありません。。


つづく

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喪失3【奪い取られた心・・そして その大きさ】

心の喪失に大小は関係ありません。その人の思いいれの大きさが重要です
しかし、過去の私たちは、その思い入れの大きさに気づいていながらも
人から奪われた思い入れを閉じ込め 何もなかったかのようにする事が出来ます。
この重なり合った何もなかった様な過去がが現在の自分を苦しめているのです。
少しづつ、考えて見ましょう。



☆心の喪失は 日々繰り返されています。
 その中で、心をもがれるような 喪失感を味わったことがあると思います。
 一見 楽しそうに歩いている方の中にもたくさん居られることでしょう。
 そして、自分が喪失感に打ちのめされ人込みにいるとき・・・
 独りぼっちのような気がしてならないのは誰でも同じです。。


喪失の大きさとはなんでしょう?
喪失の大きさは その人の重要性によるものです。

人から見れば、薄汚いぬいぐるみでも 
大切な思いでが詰まっているものだとすれば
そのぬいぐるみを喪失するということは 
かなり大きなダメージをその人に与える事になります。

このことを 自分のことだという感覚で思い返してください。

もし、このぬいぐるみが【自分の大切な物と置き換えてください】
ある人に、意地悪で捨てられたとします。
言い知れぬ哀しみや 捨てた人への怒りが込み上げてくるでしょう。
そして、もう二度と戻ってこないという 失望が沸き起こってきます。

このような、はっきりした悪意のある行動に対しては
自分が喪失した 物や心を掴むことが出来るし
怒りの矛先や 失望の嘆きを 誰に向けるのか明確です。
そして、怒りや失望を相手に訴え 結果がどのようなことになろうと
喪失感に区切りを付けることが出来るのではないでしょうか?

もし、大切な大切な思い入れのある物をを失ったまま・・
誰にも失った事を話さず・・・探さずにいる事が出来る人は・・
たぶん・・・いないことだろうと思います。


しかし、心の喪失では 残念ながら このことが可能なのです。

そして、以外に日々 普通の生活の中で起こっているのです。
悪意があろうと なかろうと・・・・ 
人から奪われる心の喪失は傷を残し 少しづつ膨らみ
とんでもない所で弾け散る事になるのかもしれません。


このことを 普段の生活で書いてみました。

両親が共働きで 子供のことになかなか手が届かず 
約束していた旅行や遊びは一方的に裏切られ
品物で補って来た子供の喪失ということについて
考えてみたいと思います。

まず、この子供は自分のことを見守ってくれる事を喪失をし 
情緒あるにこやかな生活も喪失します。 
その上、構ってくれない親のことを我慢して待ち続け 
期待し やっと叶うはずの約束も喪失します。
品物で紛らわしながら 次こそはと 期待しながら・・・

小さく大切な喪失を癒されず繰り返すことにより 
大きな失望感を持つようになります。
そして、失望は諦めに変わり 一見、何事も無いような子供になります。

このようなことが 日常で毎日起こっているとすれば、
それは普通の日常となります。
しかし、この事が大人に成るにつれ 
失ったものが欠けていることに気付き取り戻そうとします。

その時には、親や周りの大人たちには何のことやらさっぱりわかりません。心を奪っていった本人が・・・

他にも、虐待・過保護・過干渉など
子供の心の内部まで入り込み 自立心を奪ったり 
自分のやりたいことや 表したい感情さえ 
八方から奪っていく事も一般的に見られるようになりました。

幼い頃から 小さく大切な心を奪うことを繰り返され
失った心の痛みだけを知り、訴えることも探すことも出来ず
大人になり、怒りや失望の矛先もわからず・・嘆き続ける人たちが・・・
こんなにも たくさんいるのです。

もう、気づかなければなりません。
あなたの、大切なものが人によって奪われ
うずくまり 小さく震え・・黙って我慢し続けることが出来るのか?

この事を知っても あなたは 心を奪い続けますか?


どちらの立場にあろうとも まずは、知らなければなりません
たくさんの心を失ってきたことを・・・・・
たくさんの心を奪い取ってきたことを・・・・
そして、その現実がどんなに酷くつらいことなのか
自分を見つめなおさなければなりません・・・・
いつか、心に区切りをつけれるように・・・
いつか、区切りをつけさせてあげられるように・・・・



奪い取られた心 それは大きさに関わらず 
いつか取り戻さなければならない心なのです。



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喪失2【愛情の喪失】

何をやっても心が満ち足りないのは何故なのか?
沢山のご褒美を自分に与えても、目先の考え方を変えても満足が続かない
本当に足りないものは愛情なのです。
愛情とは何なのか? 満ち足りないのは何故なのか?を考え直してみる。



愛情というのは 人間にとって大切なものです。

それとともに愛情の喪失も日々起こっているのです。

大好きなおばあちゃんが亡くなったり、

仲の良い友達が転校したり 退職したりすることも喪失になります。

友達から裏切られたり 裏切ったりなども 

信じていたり、信じられたりしていた

相手に対する心の喪失になります。

このような事を繰り返しながら 私達は成長してゆくわけですが、

それぞれに私たちは 繰り返される喪失を

受けとめてくれる家族を持ち それを基盤に安心した日常を送ってゆくのです。

しかし、このことを親が全て見守ると言うことは出来ません。

喪失したことを 社会生活の中で補おうとします。

それが 友人であったり 他人だったりします。

このことから 人との関わりや信頼をつないでゆきます。

子供の頃から 喪失してゆくことを慰めてくれる基盤を持っている人と 

持ってない人では喪失に対する固執が大きく違い 

基盤を持ってない人はちょっとした喪失にも 不安を抱えてしまうでしょう。

子供の頃から、家族に暖かく受け入れられないで育った人たちは

慢性的な喪失を繰り返し 安心すると言うことを失ってしまうのです・・

繰り返される愛情の喪失は 安心を根こそぎ奪うものかもしれません

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喪失【心を取り戻す】

失うものと得るものを、日常の中で徹底的に意識する事が大切です。
まず、失った瞬間を意識し どのようにバランスを取ろうとするのか?
過去の喪失感を捉える為にこの作業を繰り返す事が大切だと考えています。



☆喪失・・・耳で認識するにはあまりにも簡単で理解しやすいことのよ うに思われますが・・・
 人々は ”喪失”に心狂わされ自分を見失うのです。
 誰の元にも 日々繰り返されている”喪失”をもう一度考えてみましょう。


喪失この言葉は 皆さんも知っておられることでしょうが。

どの世界でも生きている限り 喪失を繰り返し生きています。

お金を払って 物を買ったりすれば お金を喪失する事になります

物を得て、お金を失っていると言うことを知らなければなりません

身の回りの鉛筆やペンがなくなったということも喪失です。

これには、得るものはありません 

一般的には、喪失感だけが残ります。

しかし、このことを期に 物を大切にするようになったとしたら

得るものが心に芽生えるのかもしれません。

このようなバランスの中で 人は喪失感を紛らわして生活しています

たわいのない日常の中 喪失を繰り返しているのですが

もし、大切な思いでの詰まったぬいぐるみだったり、大切な恋人だったりすれば

その喪失の意味は 現実味をおび重大なものとなってくるでしょう しかし、

それも喪失です

このことをしっかり把握しておくことが 喪失の意味合い知ることの重要なキーワードとなります。

喪失というものは 大小に関わらず誰の身の上にも起こっているのです。

そして、喪失があなたの心の痛みの根源なのです。


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父性の存在3【美しさの欲求】

☆現在の子供たちが今に至る理由を美しさの欲求と言うことに絞り書きました。
 あなたは、どの時点から始まりますか?
 ご意見お待ちしております♪



前回書きました、美しさの欲求について少し詳しく書いてみることにしました。
食欲が満ち 生活の向上へ目を向ける事の中のひとつに 
美しさえの欲求が同時進行する形で存在しました。

貧困のどん底の中 人々は飢えに苦しみ 
その中で 何とか自分の家族だけは守ろうと 絆を強め
他人を蹴落としてでも生存してゆかなければならないことに葛藤しました。


ゆとりが出来てくると その罪悪感から 人を助けると言う
心の美しさを重んじるようになりました つまり 美徳です。
同時期 人々は身の回りをを美しくすることも求めました。
環境の美化だと考えていただければ幸いです。

継接ぎのある着まわしの着物から たくさんの洋服を持つようになり
色やデザインの美しさを求めるようになりました。


入浴は 頻度を増し やがて銭湯から 自宅の風呂になってゆき
石鹸からボディーソープへと変わっていきました。
人々は体臭さえ 美しさへの欲求の元に克服しようと努力したのです。

住宅は土間から フローリングへ少しづつ変わろうとしていました。
道路は舗装され、靴の裏には泥がつかなくなろうとし
人々は、汚れる仕事を避けるようになり 身なり美しく仕事をすることを望んだ。

身なり美しく仕事をするために 子供たちは躍起になって勉強をした。
大人になり、その知的な姿は美しく 皆の憧れになって行ったのです。
母親は 自分の憧れを達成してくれた美しい我が子に満足した。

美しい我が子に満足した母親が増え いつしか当たり前になった。。
社会は家族全体に 身なり美しく生活するようになることを求め
一人に使われるお金がたくさん必要になりました。
父親は 金を稼ぐことを美徳と感じ 家に足を向けようとしなかった。

家を手に入れ 便利な生活家電は 家事を楽にさせ 
ゴミ一つ落ちていない 美しい家の中は、子供たちを窮屈にし
母親は 足が向かない父親への苛立ちと もてあました時間が 
”躾”という美徳を 子供たちに強く強く求めた。
そして、子供たちは居心地の良い暖かい場所を少しづつ失うことになる・・

父親は美徳を都合よく使い 家庭を顧みず強さだけを見せつけ
母親は苛立ちを躾と言う美徳を背負って 子供に満足を求める

鬱陶しさを感じながら育ってゆく子供たちは やがて大人になり
自由を美徳
とする事により 父母の美徳を振り払った。

決まりなき奔放な自由を美徳にした大人たちは
記憶の中の 美しかった家庭のイメージだけを求め
都合の良いものだけを残し 鬱陶しいものは排除
した。
力だけ見せ付ける父親 満足を得るための子育て全て拒絶し始めた。

美しいイメージだけを押し付け 鬱陶しいものからは遠ざけ
子供の頃、手に入れることが出来なかったもの叶えようと
欲しいものは何でも子供に買い与えその報酬として
勉学や躾 親の理想とするものを子供に求めた。
子供たちは、少しづつ自立心を失うことになった・・・・



与えられることが当たり前になり 与えられなければすねた
不快なものは避け 美しいイメージは自分へと向けられることになる
子供たちは 大人になり より自分達の都合の良い
美しいイメージだけを自分の事だけに求める
ようになりました。

この頃、親達は与えても与えても 
思い通り行かない我が子に苛立ち
を感じ始めていた。
都合の良い美しい事ばかりを伝えてきたことへの逆襲が始まった。

都合の良い 美しいイメージを自分の事だけに求めるようになり
親になった大人達は 社会の中心を地域から家族へ 
家族から家庭へと変化させ 個人の美徳を主張
するようになりました。
一見 この開放された輝いて見える美徳は世の中をたちまち風靡
羨まれ 皆の憧れとなるスタイルとなったのです。

しかし、このスタイルは厄介です。
自分主観の輝きや美しさを徹底的に求めてゆかなければなりません
理想とする ファッション・インテリア・仕事・恋愛観・倫理観etc
主観の輝きを求めてゆけば お金もかかるし
家族も知らず知らず犠牲になってゆく事になった。

物的な輝きや美しさが満ち足りた頃 倫理観や恋愛観。など
内面的なものの輝きを人々は求めました。


人々は、自分の理想的な考え方に陶酔し 子供たちに押し付ける・・
社会の倫理観 生き方 福祉問題 食生活 
その全てに 人のあるべき姿を問いただし
清く正しく美しくあることを美徳とし
大きな社会問題から 身の回りの小さなことまで目配りするようになった。
そして、その美徳を持って 使う言葉さえ封じることになる。


子供たちは、清く正しく美しくという美徳教育を母親に受ける事になる。
そして、その美徳はいつしか子供たちの法律となった。
法律は 主観の輝きを求め 意にそぐわないものは否定を受け
あいまいに酷く罰せられる
ことになった。

決まりごとのない法律は酷く子供たちを怯えさせ
母親の美徳の領域に踏み込むことをおそれさせ
難しい選択の中 たくさんの言葉を選んで使うようになり
人を傷つけない変わりに 自分の心を痛めるようになっていった。



子供たちは 清く正しく美しく生きるために
瞳の輝きを失い 大人になる
事になる・・・・・・

人の領域を犯すことを恐れ 傷つけることを恐れ
ぶつかり合う事を恐れ。。寂しさだけが残った・・・・


人の領域を犯し傷つけない事を美徳とし大人になった子供たちは
波風を立てず 同調し続けることによって寂しさを紛らわし
内面を傷つけながら 傷ついた自分を美しく感じ

いつか、傷ついた自分を見つけてくれる人がいることを信じて
いつまでも待ち続けた・・・・

待ち続けて育ってきた子供たちは やがて、待つことをあきらめ大人になる自分を楽しませてくれる人 喜ばせてくれる人を世の中に求め
逆に、都合の悪い人との関わりを避け続け。。
待ち続けた自分を 子供に重ねるように心を癒した。
そして、自分の心を埋める事を美徳とするようになった。

子供たちは、いつしか大人を喜ばせる道具となった。。
大人たちは、イメージする可愛らしさと素行を求め
失った過去を子供達に向け 自分を満たす
ようになってゆく・・・
大人達は、心まで入り込むようになってしまった。

子供達は、どうすれば可愛く見えるのか悩み
どう返事すれば受け入れられるか 本能を忘れて励むことになった・・・


そのうちなにを選んでいいのかわからなくて答えを見失い
大人になることを拒み始める。。。

周りの人たちが、好む形を選び 好む食べ物を選び 
好むしゃべり方を選び 好む生き方を選ぶようになる。
やがて、好まれるために 受け入れられるために生きることを美徳とした。


そして、子供達は 大人になる前に疲れ果てた・・・・・
興味のないことには 振り向きもせず 
もてはやされれば喜び・・受け入れられなければどこまでも落ち込む・・


都合のいい美徳と環境ばかりをかき集め
数限りない決まりごとを次の世代に伝え
社会全体を巻き込んで 後押ししてきたのだ・・・

これが美徳なのか? いや、、美徳であるはずがない。。。


切り捨てられた都合の悪い美徳と融合せなければならない。
もっと泥にまみれ 汗を流し 人とぶつかり合うからこそ得ることが出来る
”力”をつけたものにしか判らない美徳があるはずである・・・


財力や収入に頼らない 自分自身の力を見つめなおし
切り捨てられてゆく都合の悪い美徳を思い返し
都合の良い美徳に対する欲求に線引きをし歯止めをかけることが


父性の存在ではないだろうか?

☆時代が前後左右になっているところがあるかもしれません
 その辺は 自分に当てはまるように解釈してくださいね。
 上に書いてあるのは 社会全体を大まかに書いたものですので
 個人的物ではありません 
 



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テーマ : モノの見方、考え方。
ジャンル : 心と身体

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